6月10日、『時の記念日』とは

私たちが毎年法要を行なっている6月10日は、『時の記念日(ときのきねんび)』です。

時の記念日』は、時間を守り合理的な社会を営もうという趣旨で大正9年に制定された記念日だそうです。

もともとの趣旨はさておき、大切な方とともに生きた『時』を思いながら、手を合わせてともに祈る『時』を持ち、これからもともに生きてゆきたい、という思いから、この日に法要を営むことを決めました。


また日付を選ぶ際、私たちの追悼法要の後援をしてくださっている『自殺対策に取り組む僧侶の会』の追悼法要が毎年12月1日であることから、その半年後の頃としました。

「ともに生き、ともに祈る」は、大切な方を自死で亡くされた方はどなたでもご参加いただけ、法要は浄土宗の僧侶有志が行いますので浄土宗のお経をお読みします。


僧侶の会の追悼法要は、宗派を超えた僧侶の集まりで行いますので、さまざまな宗派のお経をおとなえします。雰囲気も少し違います。

12月1日(木)という日取りだけが決まっていますので、詳細が決まり次第こちらのブログでもご紹介いたします。


島田