2010年の様子


何枚か写真を使いながら、2010年の法要の様子をご報告いたします。
なお、参列者の方のプライバシーを守るため、法要中は僧侶と会場しか撮影していません。
全体の雰囲気が伝わればと願います。


追悼法要当日、東京は快晴に恵まれ、少し蒸し暑いながらも心地よい風の吹く日となりました。
会場は、大殿(中央の大きな建物)の3階にある大広間。



大広間の仏さま。
穏やかなお顔の阿弥陀さまです。


定員は50名。参列者と僧侶の両方が同じように手を合わせられるよう、多めの椅子を並べ、準備をしました。


法要がはじまります。
僧侶が入堂し、仏さまを迎えるためにお華をお供えする儀式を模した「散華(さんか)」を行いました。


参列者の皆さまにお書きいただいた亡き方へのメッセージを、仏さまの前にお供えしました。


読経やお焼香など、つつがなくすべての式次第が終わり、雅楽の音の中で僧侶が退堂しました。


◇◇
この後休憩をはさみ、茶話会を行いました。

法要を終わってのお気持ちや、普段感じていらっしゃることなどを、同じお立場を経験している方々と、気持ちを分かち合いながらお話しいただきました。


島田