当日まであと二週間をきりました。
現時点でのお申し込みは、45名ほどとなっています。
例年50名の定員、今年は70名とさせていただきました。
ご都合の付く方は、会場でともに手を合わせられたらと思います。
当日お越しになれない方のご回向、亡き方へのメッセージもお受けしております。
お問い合わせは、tomoni-inoru●jodo-tokyo.jp（●を@に変えてご送信下さい）までお願いいたします。
追悼法要「ともに祈る」事務局
追悼法要「ともに祈る」チラシ
自死者追悼法要「倶会一処 〜共に生き、ともに祈る〜」のお知らせのちらしがオンラインで見られるようになりました。
http://www.jodo-tokyo.jp/tomoni-inoru/
また、浄土宗東京教区のホームページ内、
http://jodo-tokyo.jp/index.php
浄土宗東京教区の関係団体の右下、「教宣師会」がこの追悼法要の主催です。
若手を中心に、仏教や浄土宗の勉強会を行ったり、仏教をベースとした社会活動に関して学ぶことを会の中心としています。
その中で、自死に関しての思いを強く持った有志のメンバーが、この追悼法要を開催しています。
昨年の様子
昨年の写真を掲載致します。
少しでも、安心しておいでいただけたらと思います。
会場である、増上寺大殿の正面から。
この建物の3階で、追悼法要を行います。
大殿地上階、右手の入口の立て看板が目印です。
早めに来ていただいた方の待合室。
お椅子での法要です。
法要を見守って下さる仏さま。
穏やかな表情の阿弥陀さまです。
法要の様子。
亡き方にあててお書きいただいたメッセージを、仏さまにお供え致します。
これからも亡き方・私たちをお守りくださいと、お願いを致しました。
法要終了後、同じ会場で茶話会を行いました。
いくつかのグループに分かれ、参加者の方と僧侶とが一緒になりお話を致しました。
（おいでいただいた方のプライバシーに配慮し、僧侶および会場の写真だけを掲載致しました）
現在の申し込み状況
さまざまな場面で、少しずつ追悼法要のお知らせをさせていただいています。
法要までひと月となった5/10現在、約20名の方から当日おいでになるとのご連絡をいただいています。
今年は日曜日ということで、平日に行っている例年より定員を20名増やした70名とさせていただいております。
当日までにお申し込みをいただくことをお勧め致します。
当日の概要・お申込み方法は、以下をお目通しください。
2012年も追悼法要を行います。
今年も6月10日に追悼法要を営むことができる運びとなりました。
今年は日曜日にあたり、増上寺には観光客も多くせわしない雰囲気となるため、例年より時間を遅く始めることに致しました。
以下、詳細を記します。
【記】
○日時 平成二十四年六月十日（日）※時の記念日
・午後四時 受付開始
・午後五時 浄土宗僧侶による法要
（雅楽、読経、回向など）
・午後六時頃 茶話会（自由参加）
・午後七時頃 解散予定
○対象 大切な方を自死でなくされた方、定員七十名
浄土宗の法要を行いますが、ご参加の方の宗派は問いません。
○申込み方法
下記【ともに祈る事務局】に
・お名前（ふりがな）
・参加人数
・なくなった方のお戒名又は俗名（ふりがな）
・電話番号（定員を超えた際のご連絡の為）
をお知らせ下さい。
【ともに祈る事務局】
メール tomoni-inoru●jodo-tokyo.jp
（●を@に変えて送信してください）
ＦＡＸ ０４２−３６６−８６４２
郵便 〒１０５−００１１ 東京都港区芝公園４−７−４
浄土宗 東京教区教務所内「ともに祈る」係
電話 ０８０−３５３１−４０７９
（電話受け付けは５/１より）
よろしければ、亡き方にお伝えしたい気持ちや思いを便せんなどにしたためてお持ちください。
法要中、仏さまにお供え致します。
当日ご参加になれない方も、お申し込みをいただきましたら法要にてお名前を読み上げご供養致します。
郵送で、メッセージもお預かり致します。
○その他
・なるべく事前にお申し込み下さい。
・当日のマスコミ取材等は一切ありません。
・宗派への勧誘などは致しません。
・参加費は不要です。
僧侶一同、安心して亡き方に心を向けて手を合わせられる「時」をつくるため準備を進めてまいります。
ご都合がよろしければ、どうぞ足をお運びください。
○主催 浄土宗東京教区教宣師会
○協力 浄土宗僧侶有志・自殺対策に取り組む僧侶の会
以上
追悼法要「ともに祈る」実行委員会
2012年をむかえて
新しい年が明け、一週間を過ぎました。
今年も、6月に追悼法要を行う予定です。
つらい思いを少しだけ仏さまにお預けし、安心して亡き方やご自分と向き合える時間をつくってゆきたいと考えています。
準備の様子など、またゆっくりになると思いますが更新します。
皆さまが少しでも心安らかにお過ごしになれますよう、お祈り申し上げます。
合掌
追悼法要「ともに祈る」実行委員会一同
